Nozomi先生の英語教室

習志野市で英語を教えています

#Some tips # ~英語の勉強のコツ~ No.67

皆さん、年末年始は Enjoy されましたか?
英語を使う機会はありましたでしょうか?

今回は、私が年末に体験した「英語を使う機会」のお話をしようと思います。

毎年新潟湯沢に家族でスキーに行っています。
4人乗りのリフトに息子と二人で乗っていたら、
隣に居合わせた男女の英語が聞こえてきました。

Look at that! I like that kind of bump. Let’s go
「あれ見て!あんな感じのコブが好きなんだよね。行こうよ」
みたいに話しています。

しかも英語のアクセント(訛り)がほとんどありません。

もしかして英語ネイティブかな?
ちょっといきなり話しかけるのは変な人と思われるかしら?
ああ、どうしよう、
話しかけようか、
話しかけないでおこうか

→、、、、(数十秒考える)、、、、


→やっぱり話しかけちゃおう!
(迷っても結局だいたい話しかけちゃいます)


何と話しかけるか悩みますよね。
私はいつも普通に出身国を聞きます。
どこの国だろう?と疑問に思うからです。

でも、Where are you from?だと普通すぎるので、ひと工夫します。

まずは話している英語のアクセントで、どこの国の方か予想します。
そして、それを聞いてみるのです。

Are you from the US by any chance?
(by any chance はひょっとして、という意味。)と聞きました。

彼らの答えは No.

私は少し驚いて、Oh, where are you from? と聞きました。

そしたら “Ukraine ウクライナ”との返事が。

とてもきれいな英語を話すので、勘違いしました。

なので、

Oh, you speak very beautiful English.
I thought both of you were English native speakers!

と言いました。

それからは、どうやって英語を勉強したのか、
どうして日本に来たのか、とかどんどん話を続けて盛り上がりましたよ。

ちなみにウクライナのことも聞きました。

「ニュースは真実を伝えていない。実際はニュースより悲惨だ。

ロシアのプロパガンダを混ぜて伝えている。

私の家族は安全だが、電気も暖房もない所にいる。」

 

とのことでした。

 

最後は Good luck with you and your family.
と言って別れました。

皆さんも勇気を出して話しかけてみて下さい♪