今日は、『英語だけで考えるコツ』をお伝えしようと思います。
以前からお伝えしていますが、『英語で独り言』の練習はかなり効果があります。
『これから3分間、英語しか話さない』のように決めて、今思ったこと、目に入った物、昨日の出来事、これからやすこと、等々思いつくままに口に出して英語で言ってみてください。
例えば、
I am hungry.
This is a white pen.
I ate pizza.
I will go shopping.
などなど、簡単な文で良いので、自分で思ったことを英語で言ってみてください。
ここでもいくつかポイントがあります。
例えば、青い水筒を持ち上げて、I have a blue….あれ?水筒って何だろ?と考えてしまいますよね。
辞書辞書・・・と英語の言い方を探したくなりますが、ここは一旦グッとこらえて、
I have a blue 水筒.
と知らない単語は気にせず日本語のまま使って言って下さい。
(3分間の練習が終わってから辞書を引くともっと良いです)。
まずは、言ってみる、それが大切です。
ここでは、英語が合っている・間違っているはあまり重要ではありません。
英語を口から出す練習ですから、間違いなどは気にせず声に出して練習してみてください。
ここまでは何回かお話しているのでご存知の方もいらっしゃると思います。ここから、更に重要なポイントをお伝えします。
お昼になると、お腹が空きますよね。
お腹が空いた、という気持ちが湧き上がって、そのまま「お腹が空いた」と日本語の文字にしていると思います。
英語の練習をする時は、この日本語を英語に翻訳しているのではないでしょうか。
ですが、最初の『お腹が空いた』という感情を日本語にしないでください。
まずは感覚だけを感じて、それをそのまま英語にして
I am hungry.
と頭の中で考えてみてください。
そしてそのままその英語を口にします。
そうしたら、一切日本語を介さずに英語が口から出てきますね。
英語脳の出来上がりです。
まずは簡単な文から日本語を介さず言えるように練習して、どんどん上達していきましょう♪