Nozomi先生の英語教室

習志野市で英語を教えています

#Some tips # ~英語の勉強のコツ~ No.29

今日はまず、嬉しいニュースから。前回無料体験をしたBクラスですが、2名ご入会下さり無事今回から新しくスタートできました。WELCOME!本当にありがとうございます!
\(^o^)/一緒に頑張りましょう!

 今日は、英単語の暗記術についてお話します。英単語を覚えるのは本当に難しいですよね。まず、日本語にはない音の羅列を記憶しないといけなくて、更に、日本語の意味を一緒に覚えないといけません。そんな作業を1500語とか(!)しないといけないとは、気の遠くなる話です。CDを何度も聞いたり、言ったり、書いたりして覚えていると思います。ちなみに、私がいつも推奨しているのは、単語とその意味をリストにして、トイレに貼る方法です。1日4~5回は必ずトイレに行くので、その度に目にしていると2週間もしないでほとんどの単語は全部覚えてしまいます。
でも、これらの事をしても、どうしても覚えられない苦手な単語ってありませんか?ここで有効になってくるのが、ダジャレや、ストーリーを作るという暗記術のテクニックです。例えば、「skeptical懐疑的な」という単語を覚えたい時「透けプ(リ)ティ狩る」という単語を無理矢理作って、これに話を付け足します。「透けた可愛い(プリティ)オバケのハンターがいるという噂は、懐疑的だ」のように作ります。透けている可愛いオバケ狩りをするハンターの噂を懐疑的に見ているあなたの姿を実際に思い浮かべながら、紙に書いて単語リストを作り、トイレやキッチン等に貼って何度も見返して下さい。この方法なら難しい単語でも比較的簡単に覚えられますよ。ただしこの暗記術を使うと発音をどうしてもカタカナで覚えてしまうので、音が少し違うという点は留意しておいて下さい。Skepticalで言うと、「プ」の音は、「pu」ではなく「p」です。pの音は、カタカナでは表記できませんから。本当は、カタカナにはせずCDの音のまま覚える方が良いですが、少しぐらい発音が違っていても通じますし、あまり問題はないです。それよりも単語自体を覚えるほうが重要です。単語が完璧に暗記できたら、徐々に発音を直していけば大丈夫です。