Nozomi先生の英語教室

習志野市で英語を教えています

#Some tips # ~英語の勉強のコツ~ No.23


これを書いている今日は11月5日ですが、ニュースは米大統領選挙一色です。今回は選挙の単語等、お話しようと思います。選挙election :こちらの単語は発音に少し注意しないといけません。途中のLをRの単語に変えるとerectionという違う単語になります。この単語には「直立、起立」という意味もありますが、ちょっと下品な意味が存在するのです。しかも、現在はほとんどこちらの意味でしか使われていません(レッスン中にこっそりどんな意味なのか聞いてみてください)日本人の苦手なLとRの発音なので正しく言うのは難しいですが、アメリカ選挙の話をしている時に急に夜の話になる訳もないので、発音を間違えても英語ネイティブには意味がきちんと通じます。なので実際は何の問題もないです。Don’t worry!\(^o^)/
アフリカ系アメリカ人(黒人) African American :とても丁寧な「黒人」という言い方です。black peopleやblack等は親しい友達に使うのは問題ないのですが、そうでない場合は、こちらの単語を使ったほうが無難です。
他にも、候補者candidate、投票vote一票ballot等々。。。難しい単語ばかりで頭が痛くなってきますよね。
話は変わりますが、トロイさんと選挙の話をしていてびっくりした事があります。日本は用紙に候補者名を書いて投票しますよね。その投票用紙に日本の素晴らしい技術が使われたというニュースをご存知ですか。投票箱に入れる時に2つに折った用紙が、下に落ちる前に自動的に開く(折り目がなくなる)紙を開発して、開票作業が大幅に短縮したそうです。私はこのニュースに感銘を受け、トロイさんにこの話を自慢しようと「日本の技術は凄いのよ(鼻息)」と言いながら、説明しました。「まず、名前を書く用紙があるでしょ?その紙なんだけど。。」と私が言うと、トロイさん「紙って何?」「(え??何で通じないの?)候補者の名前を書く紙だよ」「(??。。。。考えてから。。)あー!僕、紙に書いて投票したことないから、分からなかった!アメリカでは投票所に行って、コンピュータの前で候補者のボタンを押すだけだよ。僕は20年ぐらい投票権持ってるけど、20年前からボタンを押して投票してたよ」私「・・・(日本遅れすぎw(゜o゜;)w)・・・」
と、かなり驚いたのを覚えています (^_^;)このような会話もできると、とっても楽しいので、選挙の単語も少し覚えると世界が広がりますよ。