Nozomi先生の英語教室

習志野市で英語を教えています

#Some tips # ~英語の勉強のコツ~ No.37

今日は、ラッキーなカタカナ語についてお話します。

英語をそのままカタカナにして使っている日本語はすごく多いですよね。微妙に発音も違ったり、誤用されている単語も多いので注意が必要です。誤用の代表例としてコンセント、シュークリーム、ホッチキス、マンション等、そのまま言っても通じません。(英語で正しくどう言うかは、レッスンの時にでも質問してください\(^o^)/)

このように誤用していたり、R・LやB・Vの発音を区別しないカタカナ語が、日本人の英会話上達を阻害する諸悪の根源(!?)と仰る英語の先生を何人も知っています。でも、私は実は「日本にカタカナ語があって良かった~」と思っている派です。思ったよりも沢山のカタカナ語が、そのまま使えば正しい通じる英語になっているからです。

先日も、Is アカペラ English? と質問したら、Yes!と言われました。え~アカペラ通じるんだ!とビックリしました。(元はイタリア語a cappellaですが、外来語として普通のアメリカ人も知っています。)

他にも、アルツハイマーAlzheimerも、テレパシーtelepathyも通じます。「老人性痴呆症」何て日本語でも難しいのに、英単語が既に知っているって、得した気分です♪(英語の発音は”アルツハイマー”とはちょっと違いますが、老人の病気を話している時に使えば十分通じます)ちなみに、テレパシーは、テレパティのような発音になります。これもテレパシーとカタカナで友達に言いましたが、通じましたよ。

皆さんも、日常で「このカタカナは英語で言っても正しいのかな?」と疑問に思ったら、英語でどう言うか調べてみてください。ラッキーだったら労せずに単語量が1つ増えることになりますよ♪